独りで学べる生きた英語―CNN10を使おう

1.学習内容
OUマルチリンガルプラザのサイトで紹介されているCNN10ニュースを用いて、リスニングの練習を行うこと。

2. 学習プロセス
・学習目標:今まで、十何年も英語を勉強したにもかかわらず、英語のリスニングが苦手で、ニュースを見る時、聞き取れない情報が多くあった。リスニング能力の向上を目指して、TOEICリスニングで450点(今は350点)を取れるように努力していく。
・学習方法:
リスニング能力を高めるには、聞き取りのトレーニングが不可欠である。多種多様な教材が揃い、独習できるサイトであることから、CNN10を選んだ。
CNN10とは学生向きに作られた旧CNN student newsで、語彙レベルも低めに抑えられており、CNNの一般放送よりも英語が易しく簡潔なニュース番組である。CNN10のサイトで動画の字幕を見ることができ、再生スピードは0.25倍から2倍までで変更することができるので、英語のリズムとスピードに慣れると、生きた英語の聴き取りや内容理解できるようになるためには最適なサイトだと思う。
今回の目標は、CNN10をリソースとして、ニュースの内容を8割ぐらい理解できるようになることで、動画を繰り返し見た。
①まず、ニュースの聞き流しを2回行ったところ、10分間のニュースを半分しか聞き取れなかった。具体的に言うと、アナウンサーとナレーションは大体どのようなテーマについて述べているか、場所、時間などの情報が分かったが、出来事の背景、原因などのディテールを全く聞き取れなかった。
②次に、英語字幕付きで、動画を何回も再生した。字幕をみながら、1、2回目で全く分からなかったところをしっかり聞き、聞き取れない原因を調べてみた。その原因について、主に3つが考えられた。それは、a)語彙力の不足、b)特有の発音の理解不足、c)会話の背景の理解不足である。
③それに対して、私は字幕を使い、自分が知らない単語(例えば、“positive diagnosis”,
“fascist”)をメモして暗記することにした。また、単語の後ろと頭の音がつながり省略されるリエゾン(リンキング)の聞き取りに慣れない点については、短期間で解決することが難しく、大量なリスニング練習を積まなければならないと考えられる。
④最後に、字幕を消し、ニュースをもう一回見た。その後、5W1H(What, Who, When, Where,Why, How)の形でニュースの内容を自分の言葉(英語)に置き換えて話すという練習をした。
以上の練習によって、CNN10(2020/05/29)の内容を8割ぐらい理解できるようになった。
・復習
人間は必ず忘れる生き物なので、言語学習における「復習」が特に重要になる。そのため、次週は、先週に見たCNN10(2020/05/29)について復習を行った。具体的に、まずは字幕を消したままニュース見て、ニュースの内容をどれぐらい理解できるか、単語をどれぐらい覚えたかチェックした。次に、記憶に残らなかった部分を字幕付き、もう一回見た。さらに、字幕を付けたまま、声に出して、シャドーイングをやって試みた。最後に、先週と同じく、ニュースの内容を自分の言葉(英語)に置き換えて話すという練習をした。

3.今後の課題:
①集中力が続かない点
CNN10を見た時、馴染みのない領域のニュース(例えば、科学技術ニュース、スポーツニュースなど)を聞くと集中力が切れてしまい、字幕を付け何度も聞き直さないと聞き取れないため、時間を無駄にした。今後は、リスニングの効果を高めるため、背景知識の補充、時刻タイマーの設定、適当な緊張感の作りといった方法で集中力を鍛えていきたいと思う。
②難易度が高すぎる点
今の段階で、ニュースの内容を英語で自分の言葉に置き換えて話すという練習は私にとって、非常に困難だし、負担が重過ぎると思う。今後はリスニングの練習中、とりあえず母語または日本語で言い換える。ただし、その後の復習において、どんどん英語で言い換えて試みたいと考える。
 これから、以上の勉強法で学び続け、2ヶ月~3ヶ月に一回で、リスニング・トレーニングの効果を検証したい。

下記のURLにアクセスして、CNN10ニュースを見てみましょう!
           ↓
URL:https://edition.cnn.com/cnn10

(張碩)